19th
ブータンの人のお給料は、だいたい3層に分かれます。
1. 農家やレストランなどの従業員:月収6000~2万円程度
2. ホワイトカラーや公務員など:月収2万~4万円程度
3.一部のお金持ち(大手旅行会社、建設会社経営者など):月収数十万円
そう、決して収入が多いわけではありません。ブータンの人のお給料は、職業によって格差がありますが、総じてだいたい日本の10分の1、という感覚だと思います。
でも、首都ティンプーで人の暮らしぶりを見ていると、とてもそうは見えません。高そうな車がたくさん走っていますし、友人の家に遊びに行くと大きな薄型テレビがあったりします。
もちろん、これが国中で起こっているというわけではありません。ブータンでは都市部への人口集中が起こっており、都市と農村の格差は広がりつつあります。ブータンの地方では、まだ電気がきていない村もありますし、住民の多くは農業で生計を立てており、伝統建築の家と畑が広がります。初めて地方に出張した時には「ラストサムライみたいな風景だなぁ」と思ったのを覚えています。
一方、首都ティンプーでは、日本で働いていても高価だと感じられる車がたくさん走っている。お給料は、日本の10分の1であるにもかかわらず。それは、少し不思議な光景です。
ブータンの首都ティンプーは海外の製品やブランドが流入しつつあり、銀行融資の審査が甘々なので、月収3万円程度なのにiPhone/iPadや日本車を10年ローンで購入するという、バブル状態になっているそうだ。交通渋滞もおきているそう。なんか、イメージと違うな…。
(via kashino)